ルドルフもわたるふもいろいろあってな

Microsoft 365、Power Platform、PowerShellについて調べたことや検証したことなどを投稿します。技術の話は面白い。

Microsoft Edge の「Web選択」機能を使ってWebページ上のテキストをコピーする

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主旨

TIPSです。知っていたら、Power Platform等の設計書作成などで少し作業が楽になるかもしれません。

どんな場面で役にたつか?

Power Automate のフローで配置したトリガーやアクションの名前をコピーして設計書に記載したい、とします。
どうやってコピーしますか?
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まっさきに思いつくやりかたといえば

こんな手順が思いつくと思います。トリガーやアクションをまたがって選択することができないのでひとつずつ選択してコピーを行う必要があります。これは手間ですね。

・トリガーまたはアクションのうち、ひとつを選んで名前部分を選択

・コピーを実行

・設計書にコピー

・次のアクションをひとつ選んで名前部分を選択

・コピーを実行

・設計書にコピー

・次の(以下略)

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そんな場面でMicrosoft Edge の「Web選択」を使うと便利

Microsoft Edge の「Web選択」を使うと通常は一度に選択できない箇所もまたがって選択してコピーができます。

使いかた

ページ内の任意の場所で右クリックをして、「Web選択」を選びます。
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コピーしたいテキストがある領域を選択します。選択したら、「コピー」をクリックします。
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コピーしたテキストをメモ帳に貼り付けてみるとこうなります。
あとは、ここから再度コピーして設計書などのドキュメントに転記できます。
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使用例

テキストでのコピーがしづらいプルダウンメニューのテキストもコピーできます。手順書を作成するとき等に助かりますね。
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最後に

ドキュメント作成のときに限らず、Webページ上にある選択ができない場所のテキストをさっとコピーしたいという場面はたまにあると思います。そんなときにこの機能を覚えておくと少し作業が楽になるかなと思います。

以上です。