【Power Automate】【TIPS】【概要編】フロー内のエラー処理をまとまった単位で行う
Power AutomateのTIPSです。
今回は概要編です。後日、解説編を投稿予定です。
概要
Power Automate のフローにおけるエラー処理の組みかたについての私の経験則です。
- まとまった処理単位で固有のエラー処理を定義する
- フロー全体で共通のフロー処理を定義する
解説で使用するフローをGitHubで公開しました
フロー図
アクションの設定を閉じた状態のフロー図
開いた状態のフロー図
実行イメージ
例えばこのように、2つのスコープのうち1つめのスコープにのみにエラーを発生させるアクションを配置します。この状態でフローを実行すると、、、
このように、発生したエラーに対応する処理のみを実行させることができます。
解説は次回の投稿で行います。
このエラー処理の内容については解説編で説明します。
今回は以上です。